きれい・清潔「気持ちよく朝を迎えるための洗面台」

洗面台へのこだわり

2020年11月18日 17時48分


私はキッチンや洗面台など水周りにこそ、個人のこだわりが感じられる箇所だと思っています。
特に洗面台は自分や家族だけでなく、友人などのお客さんも使うことから、よりこだわりをもっていい印象を持ってもらいたいと思っています。
そんな中、私が洗面台に対して重要視するキーワードは「清潔感」です。

まずはじめに、洗面台の清潔感を演出するために必要なことは、洗面台の素材を決めることです。
私の場合、洗面台の素材はつるっとしたホーロータイプのものを使用しています。

また、洗面台の蛇口は水垢などがついても掃除がしやすいように、シャワーノズルなどの余計な機能はつけずに、シンプルなものを使用しています。
そうすることで、細かな溝に水滴が溜まらずにカビの発生の防止にも役立ちます。
また、石鹸置きなどのスペースも極力なくすことで、汚れがたまりにくい工夫をしています。
またそれ以外にも清潔感を演出するためには、収納スペースを十分に設けて、無駄な備品を片付けることも重要です。
特に洗面台は、歯ブラシ、ドライヤー、ワックスなどの整髪料といった小物が散らばりやすい箇所でもあるので、
収納スペースが限られてしまうユニットタイプの洗面台ではなく、システムタイプの洗面台を使っています。

システムタイプの洗面台は、洗面所の空間を最大限に活かすことができるので、自分のこだわりを存分に発揮できると思います。
私は、大きなカウンターの下に収納棚を設けることに加えて、大型の鏡の裏にも収納スペースを設けました。
そのためよく使うものは鏡の裏のスペースへ、ドライヤーやバスタオル、バスグッツ、整髪料のストックなどは収納棚へ区別しながら収納することで、
片付いた綺麗な洗面所を作るようにしています。

さらに、システムタイプの洗面台では、洗面台の設置方法も選ぶことができます。
その種類は様々で置き型のタイプのものや、壁に取り付けるタイプなどが代表的なものですが、その中でも清潔感を保つためには埋め込み式洗面台をお勧めします。
なぜなら、掃除が最も簡単に、しかも綺麗にできるからです。

特に、毎日水を使う空間なので、水垢やカビなどの発生原因にもなりますし、髪の毛など汚れも溜まりやすくなります。
しかし、埋め込み式の洗面台であれば、洗面スペースはもちろんのこと、その周りのカウンタースペースまでまとめて拭き掃除することが可能です。
また、カウンターと洗面台が白のホーロー素材で統一してあることで、清潔感のある綺麗な見た目も演出することがきます。
以上のようなこだわりをもって洗面台をいつも綺麗に保っています。